カメラやレンズ、タブレットなどの精密機器の持ち運びってどうしていますか?
仕事でカメラを持ち運ぶときはカメラバッグを使うのですが、困るのが旅行やおでかけ先にカメラを持っていきたいとき。
カメラバッグだと荷物が増えてしまうのが気がかりで、「ラッピングクロス」を使ってみることにしました。
カメラを衝撃やキズから守る「ラッピングクロス」
HAKUBA(ハクバ) 「カメラ用ラッピングクロス」 3,190円(税込)
バッグやストラップなどのカメラアクセサリーを扱う老舗ハクバの「ラッピングクロス」は、2サイズ3色展開。
今回は大きいサイズ(46×46㎝)のマスタードイエローをチョイスしました。
表の三方向から面ファスナーがついており、包む物の大きさに合わせてフィットするような仕組みになっています。
表側にはマルチポケットがあり、55㎜までのレンズキャップやクロスなどの紛失しやすい小物を収納することが可能。
こちらにも面ファスナーがついているので、移動中の飛び出しも防いでくれます。
表裏の機能的な生地
表生地にはリップストップナイロンという、撥水効果がある素材が使われています。
試しに水を吹きかけてみると水分をはじいてくれました。雨などの水滴からも守ってくれるのが安心しますよね。
裏生地には柔らかい起毛素材を採用。
カメラやレンズだけでなく、タブレットなどの液晶画面のあるアイテムに最適な素材です。
表と裏生地の間には3㎜のクッションが入っており、中身を衝撃から守ってくれます。
ほどよい分厚さで、折りたたんでもかさばりにくいのがちょうどいいんです。
くるくると巻くだけで簡単に保護
レンズをつけた状態のミラーレスカメラ(全長約16㎝)を包んでみました。
表面と裏面の面ファスナーを合わせて包んでいきます。
衣類につきにくい面ファスナー仕様なので、冬場のセーターの裾にくっついてしまうことを防いでくれますね。
特にコツも不要で四隅を中央に向かって包んでいき、最後はバンジーコードで固定すれば完了。
バンジーコードには、長さが調整できるコードロック付き。
タブレットの持ち運びにも良さそう
12.3インチのタブレット端末を包んでみました。
このサイズ感になると、34×34㎝のサイズでは包むのが難しいため、タブレットなどを収納する場合は46×46㎝の大きいサイズをチョイスした方がよさそうです。
包むことはできましたが、バンジーコードの長さが足りず、固定することができませんでした。
3方向の面ファスナーは固定されているのですが、気になる場合は別途固定バンドを用意する必要がありそうです。
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